Iwai Onsen Iwaiya

岩井屋さんの食事は、美味しい。 料理長の腕がなす業です。 宿自体は、経年劣化で大満足とはゆきませんが、しかしながらとても居心地のよい時間を過ごすことができます。 温泉の湯量は豊富で、24時間入浴が可能で、源泉かけ流しです。 夕朝食は部屋食でなく、お食事処とることになります。 今夜は、日本酒で通しました。 大谷酒造（東伯）鷹勇（純米吟醸）・山根酒造（鳥取市）日置桜（特別純米）・高田酒造（岩美）瑞泉（純米大吟醸）。 前菜は、美しい盛り付けの前菜は、丁寧につくられた艶やかで豪華です。 一口ずつの品々が並びます。 特に黒バイ貝が秀逸でした。 お刺身は、ブリ・ヒラメ・マグロは当然ながら新鮮で美味しい。 特に気に入ったのは、モサ海老でした。 プリプリの食感と、甘エビよりも甘みが強く、甘味と濃厚な旨味な海老でした。 仲居さんからの説明で、漁獲量が少なく、ほとんどが地元で消費されるそうです。 9月から翌年5月、沖合底引き網で水揚げされるそうです。 煮ものは、茄子はお出汁が染み入りています。 里芋もほっくりと炊きあげられています。 五穀まんじゅうに添えられた餡とワサビのハーモニーがよい。 焼ものの、カレイの西京焼きは、西京味噌の風味がほんのり染みて美味く焼いてありました。 付け合わせの焼き栗のスプーンでむしるのに時間を要してしまいました。 温ものの、但馬牛しゃぶしゃぶです。 今年の6月に訪れた隠岐 西ノ島で放牧されていた子牛が成長し但馬地方に移され但馬牛として食卓に上る話を聞きました。 この牛も隠岐で育てられたことを懐かしく思い出しました。 酢のものは、切り蟹です。 丁度、松葉蟹が解禁が許された週ですが、もちろん高価なため松葉蟹ではなく紅ズワイ蟹です。

オールインクルーシブの予約だがチェックイン時にその案内がなかった。フロントがあまりにも無愛想で、夜に利用できるハズの庭園バーも案内なし。実はこの旅館お風呂が気にいっての3度目の宿泊だがだんだん料理サービスとも劣化している　嗚呼

口コミを見ると評価が高かったので、ちょっと料金が高いなーとは思いましたが1泊2食付き、オールインクルーシブプランで予約しました。 建物は古いですが、館内はとても綺麗にされていて、古さを感じさせないぐらい至るところに民芸品等がオシャレに飾られてました。 3階までエレベーターはないので階段を利用しますが、廊下が畳敷きなので素足で歩いても気持ちが良いです。 部屋は8畳ですが、広縁、床の間があるせいかあまり狭く感じませんでした。また木造にもかかわらず隣の音がしませんでした。 部屋にはお茶やお菓子が用意されてましたが、地元のケーキ店の美味しい焼き菓子や果実のジュースやビールが備え付けられ、サービスの良さに感激しました。 食事は個室で他のお客さんを気にする事なく楽しめました。会席料理の味や盛り付けが鮮やかで斬新、何を頂いても美味しかったです。ご飯も驚く程美味しかったのですが、「〇〇農家さんのお米」だということで、材料等の仕入れ先にもこだわりがあるようです。料理長さんはミシュランにも載った方だそうで、キラリと光るお料理に納得できました。 お風呂は客室数が少ないのでお客さんでごった返す事がなく、ゆっくりできます。貸切風呂も利用させて頂きました。お風呂の隣にはお部屋も付いてます。そちらの方にはほぐしてくれるビーズクッションがあったので利用させて頂きました。 スタッフの方々は社員教育が行き届き、とても感じが良いです。帰りの日、雨の中を傘もささずにお見送りして下さり申し訳ないような有り難いような、良い思い出になりました。また是非行きたいです。

予定時刻よりも遅れてしまったのに、駅まで迎えに来ていただき感謝です 温泉、料理、施設も大満足です。 バス停で待っていたら、旅館方が、わざわざ鳥取砂丘のパンフレットをもって来られてありがたかったです。 一泊でしたが、いい旅を満喫できました。 中国地方の旅行は初めてだったのでどうかなと思いましたがいい印象です。 姫路城にも行きましたが、敷地の広さにビックリ！ 名古屋城よりも広いのかな？ 次回は水木しげる記念館方面にいこうと思います。

宿泊はしてないがスタッフの対応が悪かったので書き込み。 大雨のため電車が朝から泊まっており宿から電話が。 運転見合わせでいつ動くか分からない旨を話すとそれは大変ですねぇと一言。その後、再度電話があり、午後になるとキャンセル料が発生するという旨の電話。 午後になれば運転状況が分かるので一旦少し待って欲しいと伝えても食事を作り始めるのでキャンセル料が発生するのでの一点張り。電車が動かないことには何ともいえないと伝えてもレンタカーなど借りれば着けるのでは？と。 客の心配よりキャンセル料、食事の準備。 他の宿を予約して即キャンセルしました。今後泊まることはないかな。

鳥取に出向いた時に、日帰り入浴をしました。 当初、ここへの宿泊を考えたのですが、松葉ガニ尽くしプランが大変高価なため、断念した経緯があります。一泊二食で一人７万円越えだと、庶民にはちょっと手が出ません。 尚、松葉ガニ尽くしプランは、鳥取市内の温泉旅館で一人４万円位の価格でした。勿論同じ内容ではないでしょうが、これでもか、というほど美味しいカニが出てきました。 さて、この木造三階建ての岩井屋には、足元から自噴する温泉の内湯があります。規模がそんなに大きくない宿のため、お風呂も小さめです。 「カルシウム・ナトリウム－硫酸塩泉」のお湯は源泉掛け流し。透明な湯はそんなに熱くなく、しっとりとした湯触りで飲泉も出来ました。このお湯と湯船周辺の渋い雰囲気はなかなかのものでした。 どちらかと言えば通好み、渋好みの宿です。ワビサビがわからない方や温泉に拘りが無い方は、泊っても楽しくなさそうだと思いました。松葉ガニ尽くしに７万円を出せない当方も同様で、お呼びでは無かったのかもしれません。